FortiOS 7.6.7 New Feature:NP7のリンクスキャン間隔を短縮してHAフェイルオーバー遅延を改善
FortiOS 7.6.7では、NP7を搭載したFortiGateにおいて、リンク状態をスキャンする間隔を変更できるようになりました。 FGCPによるHA構成で、フェイルオーバー時に想定よりも通信復旧に時間がかかる場合、リンクスキャン間隔を短縮することで遅延を改善できる可能性があ
FortiOS 7.6.7では、NP7を搭載したFortiGateにおいて、リンク状態をスキャンする間隔を変更できるようになりました。 FGCPによるHA構成で、フェイルオーバー時に想定よりも通信復旧に時間がかかる場合、リンクスキャン間隔を短縮することで遅延を改善できる可能性があ
FortiGateの設定バックアップは GUI や CLI でも可能ですが、 REST API を使うと「自動化しやすい」「複数台へ横展開しやすい」という利点があります。本記事では、まず REST API ユーザー( API トーク ン)の作成手順を示し、そのうえでConfigの
print tablesize は、いま接続している FortiGate(その機種・その FortiOS バージョン)の各オブジェクトの上限値と現在の使用数を一括で確認するためのコマンドです。表には、テーブル( インスタンス )単位/VDOM 単位/装置全体(グローバル)の上限が
FortiGateの IPsec で利用するトンネル インターフェイス 名、トンネル名=Phase1名=トンネル インターフェイス 名に15文字の上限があります。 普段は何気ない仕様ですが、ダイヤルアップ(動的ピア)やADVPN(ショートカット)を組むと“末尾 サフィックス ”が
本記事では、本社(固定 グローバルIP )に、動的IPの支社が複数ぶら下がる構成を、FortiGateの IPsec ダイヤルアップ機能で実装します。 いわゆる“リモートアクセス VPN ”ではなく、拠点間 VPN (Site-to-Site)をダイヤルアップで受けるパターンです
IPsec VPN を運用していると、次のようなトラブルに遭遇することがあります。 回線が切れているのに、 VPN トンネルが「確立中」のまま残る 通信が止まっているのに、セッションがクリアされずフェイルオーバーできない このような「 VPN が固まる」状態を防ぐ仕組みが DPD
拠点間 VPN の代表的な方式が IPsec VPN です。 本記事では「本社と支社を1対1で接続する」最も基本的な構成を例に、FortiGateでの設定手順とベストプ ラク ティスを解説します。 最初はできるだけシンプルに、IKEv2 / ESPトンネルモード を前提にします。
企業ネットワークにおいて「安全な拠点間通信」や「リモートアクセス」を実現するうえで、今も広く使われているのが IPsec (Internet Protocol Security) です。 クラウド 接続や拠点間 VPN ではほぼ必ず登場しますが、その仕組みをしっかり理解している人
HA クラスタ のアップグレードは「止めない」「影響を最小化する」ことが重要なテーマです。FortiOS 7.4.1以降では upgrade-mode が拡張され、4つの方式から選択可能になりました。さらに MVC (Multi-Version Cluster) によって、一時的
FortiGateをHA (High Availability) 構成で運用する際、フェイルオーバー時にユーザ影響を最小化するための鍵となるのがセッション同期です。 特に「セッションピックアップ (Session Pickup)」を有効化することで、アクティブ機からスタンバイ機へ
FortiGateをHA(High Availability)構成で運用する際、障害が発生すると セカンダリ が自動的に昇格して業務継続を担います。 ここで問題になるのが「復旧した際に自動的に元のプライマリに戻すべきかどうか」です。 これを制御するのが Override機能 です
FortiGateをHA (High Availability) 構成で運用する際、管理アクセスの設計は重要です。 FGCPで クラスタ を組むと「仮想IP」での管理は可能ですが、スタンバイ機へのアクセスやログ送信、外部連携などを考えると HA Management や HA-D
FortiGateをHA構成(FGCP)で利用する場合、フェイルオーバーのトリガーとして「モニター インターフェイス 」と「リンクモニター」を設定することが可能です。 名前は似ていますが、監視するレイヤや挙動が異なります。この記事では両者の違いを整理し、設定例を紹介します。 レイ
FortiGateをHA (High Availability) 構成で運用する際、FGCP (FortiGate Clustering Protocol) がノード間の役割を自動的に決定します。 この記事では、プライマリ(アクティブ)と セカンダリ (スタンバイ)がどのような基
FortiGate専用の最も利用されるHA プロトコル Active-Passive / Active-Active をサポート 同一モデル・同一 ファームウェア が必須となる 管理者が意識するのは「HAグループ」と「ハートビート インターフェイス 」 2台1組で 冗長化 するの
FortiGateでは物理インターフェースやVLANインターフェース以外に、Loopbackインターフェースを作成できます。 Loopbackは仮想インターフェースであり、物理的なリンク状態に依存しないため、特定の用途で非常に有効です。 この記事では、Loopbackインターフェ
企業ネットワークでは、帯域拡張や 冗長化 のために LAG(リンクアグリゲーション) を利用しつつ、さらにネットワークを分割するために VLAN を併用するケースが一般的です。 LAGで物理的な冗長性と帯域拡張を確保 VLANで論理的なネットワーク分離を実現 これにより、拠点間や
VLAN(Virtual LAN)は、物理ネットワークを論理的に分割して扱う仕組みです。 1本の物理インターフェースに複数のネットワークをタグ付けして通すことができ、ネットワークの柔軟性とセキュリティを高められます。 FortiGateでは物理インターフェースに直接VLANタグを
LAG(Link Aggregation Group)は、複数の物理インターフェースを束ねて1本の論理インターフェースとして扱う技術です。 帯域幅 の拡張 冗長性の向上 負荷分散による効率的な通信 といったメリットがあります。FortiGateでは「802.3ad(LACP)」と
FortiGateで複数本のリンクを束ねてLAG(Link Aggregation Group)を構成するケースは多いと思います。 通常、1本リンクが落ちてもLAG全体は動作を続けますが、要件によっては「特定の本数が維持できない場合はLAG自体をダウンさせたい」ことがあります。